東京事業所
東日本大震災における協会の取り組み
東日本大震災で被災された方々を応援するために、平成24年12月から「都営大島九丁目第2アパート」の集会所でうんどう教室を開催しています。
第27回目ボランティア活動
- 開催日時
- 平成27年7月12日(日)10:00~11:00
- 参加者
- 13名
第26回目ボランティア活動
- 開催日時
- 平成27年6月14日(日)10:00~11:00
- 参加者
- 15名
- コメント
- 今回、改めて運動の一つひとつの動きを丁寧に説明しました。つまずかないうんどうは、「何故、肘を伸ばさなくてはいけないのか?」「何故、踵を地面に付けておかなければいけないのか?」など、正しい方法と間違った方法を参加者に体験して貰い、効果の違いを実感して貰いました。月に1回、1時間の教室では、自宅に戻ると運動の細かい部分は忘れてしまうこともあり、自分流の運動をおこなっている可能性があります。今回時間を掛けて説明をしたことにより、参加者自身が自分の癖を発見して、自宅においても正しい方法で運動をおこない、これまで以上にうんどう教室の効果を感じて頂きたいです。
第25回目ボランティア活動
- 開催日時
- 平成27年5月10日(日)10:00~11:00
- 参加者
- 14名
- コメント
- 参加者の一人が、太腿の外側が痛いので、どうしたら良いか?と言う質問があったので、「全身のびのびうんどう」を実施しました。何故、この運動をおこなうと良いのか説明をし、効果を実感して頂きました。参加者から、「これは良い!」「毎日おこないたい!」と声が上がりました。納得、実感をして頂く指導をこれからも心掛けていきたいと思います。
第24回目ボランティア活動
- 開催日時
- 平成27年4月12日(日)10:00~11:00
- 参加者
- 18名
- コメント
- 先月に引き続き、今月も20名近くの参加者が集まりました。また、新年度のため自治会の改変があり、新規役員の参加がありました。前役員の方々が、この活動内容を事前に説明をしてくださっていたため、活動に対しての理解も深く、これから一緒に住民の方々の健康を守っていきたいと思います。
第23回目ボランティア活動
- 開催日時
- 平成27年3月8日(日)10:00~11:00
- 参加者
- 20名
- コメント
- 今回、初めて参加者が20人を超え、大変賑わいのある体験会となり、体験会では、「おはよううんどう」「つまずかないうんどう」「ありがとううんどう」をおこないました。開始当初からの参加者は、耳にたこができるくらい同じ説明を聞いて頂いていますが、これは運動の「習慣化」を目的とし、いかに自宅で毎日運動を継続して頂けるかを目標としているためなです。体験会開始当初からの参加者は、同じ内容の教室にも関わらず、休まず楽しそうに参加し、「この運動は自分に合っていて、毎日必ずおこなっている。」と話をしてくれました。
来月は年度も変わり、日に日に暖かさを感じ始めて来ました。新しいことにチャレンジしたいと考えている方の参加をお待ちしています。
第22回目ボランティア活動
- 開催日時
- 平成27年2月8日(日)10:00~11:00
- 参加者
- 16名
- コメント
- 今回は、ここ最近で一番参加者人数が多く大変賑やかな教室となりました。既存参加者からは、「先日つまずきそうになったが、身体が反応し転ばずにすんだ。」「毎朝、おはよううんどうをやる習慣化が身に付いた」など運動の効果や続けることの大切さを参加者自身が感じています。運動の大切さを理解している方は多いですが、継続的に実践することは難しいです。この教室がきっかけとなり、一人でも多くの方が日常的に運動を継続して頂けたら幸いです。
第21回目ボランティア活動
- 開催日時
- 平成27年1月11日(日)10:00~11:00
- 参加者
- 11名
- コメント
- 先月、自宅で転倒し怪我をしたため教室お休みした参加者がいました。
今回、他の参加者に怪我の状況を聞いたところ、日頃から怪我・身体の具合を心配し、気に掛けている様子が見受けられました。現代、お隣同士の付き合いが希薄になって来ていると言われていますが、教室参加者の大多数は在席年数1年以上のため、仲間意識が芽生えており、参加者同士(住民同士)の横の繋がりを感じました。本教室が、身体の健康だけではなく、参加者の心も豊かに健康にしていることを感じさせてくれる出来事でした。
第20回目ボランティア活動
- 開催日時
- 平成26年12月14日(日)10:00~11:00
- 参加者
- 10名
- コメント
- 江東区のボランティア活動を開始してから今月で3年目を迎えました。これもひとえに都営大島九丁目第2アパート自治体のご理解、ご協力の賜物であり、何より参加者自身の「健康・元気でいたい」という心持ちがあったからこそ活動を継続することができました。
本活動がスタートしてからの2年間という月日は、参加者自身の意識に変化をもたらしました。参加者同士が自然に「うんどうは毎日続けなければ効果はないし、続けることが大事である」と会話をしており、ボランティアによってうんどうの効果を実感し、健康への意識が向上した結果ではないでしょうか。
これからも、地元住民の「健康と福祉」の向上を目的に、精進してまいります。今後とも、よろしくお願い申し上げます。
第19回目ボランティア活動
- 開催日時
- 平成26年11月9日(日)10:00~11:00
- 参加者
- 11名
- コメント
- 今回は、運動の実施前におこなう「健康一口話」で、「サルコペニア」を取り上げました。サルコペニアは、加齢に伴う筋肉現象(加齢性筋委縮)を指し、高齢者の身体機能低下や機能障害、QoL低下、最終的には要介護の要因の一つになります。つまり、寝たきりに近づく可能性が高いということです。
参加者から寝たきりの状態にならないための運動を教えて欲しいという要望があり、「かいだんうんどう」を実施しました。かいだんうんどうは、意識してお尻の穴を締め、太ももを硬くする運動です。日常生活では、意識をしてお尻の穴を締めることが少ないため、皆さん苦戦している様子でしたが、参加者同士で和気あいあいと、終始笑顔の絶えない教室となりました。
第18回目ボランティア活動
- 開催日時
- 平成26年10月12日(日)10:00~11:00
- 参加者
- 13名
- コメント
- 今回は、1ヶ月前に引っ越して来られた70代女性の方が初めて参加しました。女性は、「今回教室に参加をして、周りの方々とコミュニケーションが取れて良かった。」と嬉しそうに話をされていました。カラダを動かすだけではなく、周囲の方と話をすることや皆で一緒に笑うことの大切さを改めて感じさせられました。また、教室を継続されている方からは、「周りの友達から歩き方が変わったと言われた。自分でも歩くのがしっかりして来たと感じている。」「これまでよく転んでいたが、転ばなくなった。」「つまずかないうんどうをしていると足が良く上がるから、毎日おこなっている。」との声を聞くことができました。「継続は力なり!」というように、怪我をして寝たきりにならないよう、毎日少しずつでもうんどうを継続して頂きたいと願っています。