「うんどう教室」で活躍している全国の地域指導員を対象に、地域において一歩先に進んだ介護予防事業の中核を担う存在として意識を高め合うことや地域の枠を超えて地域指導員同士の交流を深めることを目的に「全国うんどう教室地域指導員交流会」を毎年開催しています。なお、平成29年3月現在地域指導員数は360名。
東京湾の見所スポットを巡るクルーズで、地域指導員同士の交流を深めました。船上では、一人でも多くの方と交流をもっていただくために、各自の名前が入ったカードを複数人と交換するゲームをおこない、より多くの方と交流を持つことができました。船上という非日常の空間を味わいながら、充実した時間を過ごしました。
筑波大学大学院田中喜代次教授による"研究者からみたうんどう教室"をテーマに講話をしていただきました。科学的データに裏付けされた講話内容により、地域指導員が真剣な眼差しで聞き入っていました。また、「うんどう教室」の功績者17名(80歳以上、地域指導員10年以上)を表彰しました。
ウォーキングを通じて交流を深めることを目的に、明治神宮外苑で開催。イチョウ並木や国立競技場跡地などを散策し、参加者は更に健康・体力づくりと介護予防の重要性について確認し合っていました。散策後は、会食会をおこない地域指導員同士の絆がさらに深まりました。
筑波大学大学院田中喜代次教授による"高齢者の運動"をテーマに講話していただきました。また、地域指導員による教室の特徴や教室運営方法等についての発表会を実施しました。
「うんどう教室」開講から10周年を迎えた福島県会津美里町で開催。町の協力を得て、庁舎で会津美里町の地域指導員との交流会を実施。会津美里町長の歓迎の言葉を皮切りに、筑波大学大学院田中喜代次教授による"元気長寿実現のための生き方10カ条"について講話をしていただきました。
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